選手会主催の男子ゴルフ 賞金総額は女子の「6分の1」も大会盛り上げに選手奮闘

スポーツ報知
好発進した石川遼はプレー終了後、生配信のABEMAに出演

◆男子プロゴルフツアー ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第1日(23日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)

 選手会が主催するトーナメントが開幕し、156人が出場した。

 今大会は賞金総額5000万円(優勝1000万円)。一方、同週開催の女子プロツアー、アース・モンダミンカップはツアー最高の賞金総額3億円(優勝賞金5400万円)。賞金総額は実に6分の1。女子の優勝賞金が男子の賞金総額を上回る。賞金では大きく遅れを取っているが、男子プロは那須の名コースで奮闘を続けている。

 佐藤大平(クリヤマホールディングス)が9バーディー、1ボギーの64で回り、首位。1打差の2位に49歳のベテラン宮本勝昌(フリー)と29歳の高花翔太(エープル)が続く。ツアー通算12勝の宮本が歴代9位の生涯獲得賞金11億7239万2290円を誇る一方で、高花はレギュラーツアーの生涯獲得賞金は0円。対照的な2人が上位で健闘している。

 今季賞金ランク38位の石川遼(カシオ)は68で首位と4打差の15位とまずまずのスタートを切った。

 プレー以外でも選手会主催大会ならではのイベントを行い、トーナメントを盛り上げようとしている。第3日(25日)の8番パー3(137ヤード)で、地元の栃木県の高校生ゴルファーが最終組を含めて後ろの5組の上位陣と一緒にティーショットをする「プロに挑戦!~いっぽんチャレンジ」が行われる。今大会の実行委員長を務める宮里優作(フリー)のアイデアで実現。トーナメント中としては異例のニアピン対決となる。宮里は22日、プロアマ戦を終えた後「優勝争いをしている組で高校生に打ってもらいます。この経験を生かしてプロゴルファーになってくれればうれしいです」と、その狙いを明かした。

 今週は海外女子メジャーの全米女子プロ選手権も開催される。その中で、日本男子ツアーがどこまで存在感を示せるか。注目だ。

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