◆米大リーグ レッドソックス6―2タイガース(22日・ボストン=フェンウェイ・パーク)
レッドソックス・沢村拓一投手が22日(日本時間23日)、本拠でのタイガース戦に6―2の8回から3番手で登板し、今季3度目の2イニング登板で完全に抑えた。
18日カージナルス戦では3本のタイムリーを許したが、4日ぶりのピッチングで中3日の休養もあったこの日は球威満点で制球力も抜群だった。
最速97・7マイル(約157キロ)のフォーシームを中心に、8回は遊ゴロ、遊ゴロ、二ゴロ。9回も左飛、一ゴロ、二ゴロと、奪三振0でわずか15球で2イニングをパーフェクト投球。これで防御率は2・96となった。