投打かみ合い上三川が6年ぶりの夏全国! 決勝は昨夏全国準V県央宇都宮にコールド勝ち 第53回選手権大会栃木県支部予選

スポーツ報知
夏季全国大会出場を決めて歓喜する上三川ボーイズの選手

◆第53回選手権大会栃木県支部予選◇中学生の部▽準決勝 上三川ボーイズ3―2佐野ボーイズ▽決勝 上三川ボーイズ10―3県央宇都宮ボーイズ(6月18日・県営C球場)

 関東各地で夏季全国大会の支部代表が決まった。栃木は上三川(かみのかわ)ボーイズが準決勝で佐野ボーイズを退け、決勝は3年連続の切符を狙う県央宇都宮ボーイズを破り、6年ぶり2度目の出場を決めた。

 投打に成長を披露し、切符をつかんだ。準決勝は序盤に押し出し四球と6番・上野龍斗の適時打で3点を奪うと、先発・福田來貴が力投。球威十分の直球をコースに投げ分け、7回途中まで8安打で自責ゼロ。4回に内野の悪送球で2失点も「エラーをカバーするのが投手の仕事」と崩れなかった。福田が投球数制限(1日80球など)で降板した7回2死一、二塁は、左腕・田崎瑛大が3球三振で断った。

 決勝は臼井康宏監督(47)が「春からとても伸びた」と太鼓判を押す身長178センチの2年生・黒川凌大が先発。「家に帰ってからも30メートルくらいのダッシュを何度もして、下半身を強化したらコントロールがよくなった」と打たせて取り、4回2安打2失点。打線は1回に4番・福田の適時打などで2点先取し、4回は馬嶋康多の適時バント安打などで加点し、なお2死一、三塁。ここで「この予選は内角攻めに苦しみノーヒット」(臼井監督)という3番・井上遥翔が中越え2点二塁打を放ち、この回6得点。5回にも2点を加え、昨夏全国準Vの県央宇都宮にコールド勝ちだ。

 「一本出てホッとしました。全国大会までにボールの下にバットを入れて振り切る自分のスイングができるように修正したい」と井上。成長著しい投手陣に打線が強化されれば鬼に金棒。本大会ではまず、前回果たせなかった初戦突破を目指す。

【表彰選手】

最優秀選手賞 福田來貴(上三川)

優秀選手賞  石田陽人(県央宇都宮)

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