乾友紀子「今日は最後まで、自分の思った通りに泳げた」ソロで日本勢初の2冠達成

スポーツ報知
2冠の快挙を成し遂げた乾友紀子(ロイター)

◆世界水泳 アーティスティックスイミング(AS) ソロ・フリールーティン(FR)決勝(22日、ハンガリー・ブダペスト)

 大会第5日が22日に行われ、アーティスティックスイミング(AS)で非五輪種目のソロ・フリールーティン(FR)決勝は、乾友紀子(31)=井村ク=が95・3667点で優勝。テクニカルルーティンに続く2冠で、ASでは日本勢初の快挙に「今日は最後まで、自分の思った通りに泳げた」と喜んだ。

 FRのテーマは「大蛇(おろち)」。昨夏東京五輪では代表を率いた井村雅代コーチも認める、最高難度のプログラムだった。この1曲を泳ぎ切るための練習も過酷。食事休憩を挟みながら午前7時から日付が変わるまで練習し、水中では酸欠となり、手足は震えた。井村コーチは「(水中で乾の動きが)止まったら、すぐに飛び込んでね」と、他の選手をプールサイドに待機させていたという。演技後も、井村コーチの肩を借りながら歩いた乾。その師弟の表情は、充実感に包まれていた。強豪ロシア勢が不在の中、個で見せた実力。「出し切った。自分のやれることは出せた」と胸を張った。

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