浦和、サポーターがチームバスを2時間以上“出待ち” J2群馬に敗戦…土田SD「責任は自分にある」

スポーツ報知
天皇杯でJ2群馬と対戦した浦和イレブン(JFA提供)

◆第102回天皇杯▽3回戦 群馬1―0浦和(22日・正田スタ)

 前回大会王者の浦和はJ2群馬に0―1で敗れ、3回戦で敗退した。

 アウェーで群馬に完封負けした浦和イレブンはサポーターから約3分間、大ブーイングと怒号を浴びた。

 前半35分に敵陣でパスを奪われ、カウンターからFW高木彰人に先制点を被弾。相手の前半唯一のシュートで失点した。後半6分にMF大久保智明の決定機はバーを直撃。序盤から両サイドMFが下がって6バック気味に守備を固め、終盤は5バックを敷いた群馬から最後まで得点を奪えなかった。

 2020年まで浦和を率いた恩師の大槻毅前監督(49)に“ジャイアントキリング”を食らい、2連覇を逃した。リカルド・ロドリゲス監督(48)は「1つのディテールが全ての結果を左右する。チャンスがありながらゴールが取れず残念だ」と厳しい表情を見せた。

 浦和サポーターは試合中から新型コロナ禍で禁止されている声出し応援を連発し、場内アナウンスで何度も注意を受けた。試合後は約100人が2時間以上にわたって選手バスの出入り口で“出待ち”。チーム関係者によると、フットボール本部の幹部がバスの前でサポーターに対応し、土田尚史スポーツダイレクターはタイトルを逃したことに対して「責任は自分にある」などと話した。

 その後、主将GK西川周作、副主将のMF関根貴大と岩尾憲がサポーターに対応したという。西川は試合後の会見で「非常に悔しい。しっかり受け入れて前に進むことが大事。今日はみんなベストを尽くし、最後まで戦った。胸を張ってリーグ戦に切り替えていきたい」と語っていた。

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