【オリックス】ラオウ杉本裕太郎が今季初V弾「追い抜きそうに…」5戦3発

スポーツ報知
6回無死一、二塁、杉本裕太郎は先制となる中越え3ラン本塁打を放ち、昇天ポーズをする(左は吉田正尚=カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス5―0ソフトバンク(22日・京セラドーム大阪)

 興奮を抑えきれなかったのか。ダイヤモンドを一周する杉本はどんどん加速。左太もも裏痛から復帰したばかりでゆっくり走る吉田正の背後まで迫ってホームイン。お立ち台では「(吉田)正尚を追い抜きそうになったので、次は気を付けたい」と笑いを誘った。

 0―0の6回無死一、二塁、東浜の甘く入った直球を仕留め、バックスクリーンへ特大の8号3ラン。32発で本塁打王に輝いた昨季は決勝弾が7回もあったが、今季初の決勝アーチだった。本拠地弾も5月29日以来。「ホームランは流れも変わるし、必ず1点以上入る。だが、いい投手と当たれば打てない。甘い球が来るか来ないかというところで、来た球を1発で仕留められるように、もっともっと集中していきたい」と貪欲な姿勢を示した。

 意外にも東浜とはプロ7年目で初対戦。青学時代に亜大・東浜と東都大学リーグで対戦したが「打ってた印象はない。(今と)変わらずコントロールがすごく良くて三振もいっぱいした」。プロ初対戦も「もっとすごくなっていた…」と三振、三ゴロと封じられたが3打席目で攻略した。

 開幕序盤は絶不調だったが、交流戦首位打者と復調。6月は打率3割5分、14打点、5本塁打で、リーグ戦再開後は5戦3発。4カードぶりに勝ち越したチームも、ラオウの“昇天ポーズ”とともに上昇する。(玉寄 穂波)

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