菊池真琴がプロ3戦目で女子東洋太平洋王座獲得 「根性で打ち勝った」

スポーツ報知
佐山万里菜(右)に判定勝ちした菊池真琴

◆プロボクシング ▽女子東洋太平洋バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦8回戦 〇菊池真琴 (判 定) 佐山万里菜●(22日、東京・後楽園ホール)

 日本バンタム級3位の35歳、菊池真琴(山木)がプロ3戦目で女子東洋太平洋王座を獲得した。

 元女子サッカー選手で日本フライ級2位の佐山万里菜(ワナタベ)を果敢に攻めた菊池。4回終了時点で2人のジャッジから優勢と判断されると、さらに加速。7回には激しく打ち合う場面もあったが、最後まで前に出続けた。結果は判定へ。77―75、77―75、78―74の3―0で勝利を告げられると、菊池はリング上で号泣。石川伸トレーナー兼マネジャーに支えられ、新王者は誇らしげに右手を挙げた。

 「練習してきたものは出せなかったけど、一番シンドイ時に根性は出せたかな? 根性では打ち勝っているなと思った」と菊池。東京五輪代表を逃し、2020年にプロ転向。翌年8月のデビュー戦で、現WBO女子アジアパシフィック同級王者・赤林檎(真正)に敗れた。2戦目で初勝利を挙げ、3戦目でのベルト獲得を聞かれると「デビュー戦では負けているが、その選手は3戦目でタイトルをとっている。いずれ、もっと大きいところでやり合いたい」と目を輝かせた。

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