御嶽海、初のカド番の名古屋場所をぶっつけ本番の覚悟 「それは一番避けたい」も…先場所で右肩を負傷

スポーツ報知
出羽海部屋前で若い衆と組み合う御嶽海

 大相撲の大関・御嶽海(出羽海)が22日、都内の部屋での稽古後に取材に応じた。先場所は6勝9敗で負け越し、名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)では在位3場所目で初のカド番となる。先場所初日の高安戦で土俵下に転落した際に右肩を強打。勝利はしたもののその後も痛みが続き、思うような相撲が取れなかったという。

 現在の状況は「基礎運動と押す稽古だけですね」と本格的なものには至っていない。この日まで出稽古解禁期間で「行きたかったですよ。それこそ(コロナ禍前は日常的に出稽古していた)春日野部屋をはじめ、大関になったからこそ、ちょっといろんなところに出向きたかったというのはありますよね」と悔やんだ。

 今後、相撲を取る稽古の再開時期に関しては「肩と相談しながらという感じですね」と話した。名古屋場所に向けては「それはしっかり間に合わせます」とした上で、「(相撲を取らずに初日を迎える)可能性もありますけど、それは一番避けたいのでね。でも、ぶっつけ本番でもやらないといけないのは覚悟しながら」と決意の強さを示した。

 初のカド番だが「その感覚は全然ないです」と無意識を強調。右肩の不安が拭いきれないだけに、目指すのは速攻相撲という。「先手を取りたいですね。最近、立ち合いも遅かったり、後手に回っているというのがあるので。相手の陣地よりもっと後ろ側で相撲を取りたいですね」と語った。名古屋場所は2018年に初優勝を果たした地。「思い出の場所なのでしっかり。悪いイメージで終わりたくないですし、いいイメージで来ているので。そのまま行きたいです」と気合を入れた。

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