【宝塚記念】ウインマリリン栗東滞在で復活だ 陣営「近走では一番いい状態で臨めそう」

スポーツ報知
栗東で調整する関東馬ウインマリリン

◆第63回宝塚記念・G1(6月26日、阪神・芝2200メートル)

 G1馬5頭がスタンバイする第63回宝塚記念。G1で1番人気が目下12連敗中だけに伏兵から目が離せない。栗東滞在策で一発を狙う関東牝馬ウインマリリンに要注意だ。

 悠然としていた。全休日明けの21日。関東馬のウインマリリンは栗東トレセンにいた。CWコースに入ると、ゆったりとキャンターを消化。「変なイレ込みもなく、思ったより落ち着いている感じです。カイバも食べています」と担当の藤井助手は現状を説明した。

 復活へ動いてきた。ここまで関西圏では5戦で3着以内は一度もなし。とくに近2走は16着と大敗だった。「ここ2回、輸送して減っているので、オーナーと話をして栗東に1週間置いておこうということになりました」と手塚調教師はレース当週の栗東滞在を決断。今まで2日前に輸送するなど工夫してきたが、競馬場での滞在は戦闘モードに入りやすい。平常心でレースへ向かうため、手を打ってきた形だ。

 昨年はカレンブーケドール、ワールドプレミアなどG1好走馬に先着した日経賞など重賞2勝。「追い切りを見ていても他の馬と体の使い方が違って、前が強い感じで推進力がすごいんですよね」と藤井助手は説明する。その高い能力を出し切れば、昨年まで牝馬が3連勝中と好相性のサマーグランプリで不気味さが増す。「近走では一番いい状態で臨めそうです」と同助手。今年は強い牝馬の復活劇が夏の仁川を彩るかもしれない。

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