◆パ・リーグ オリックス4―3ソフトバンク(21日・京セラD)
オリックスが、苦手としていた石川を打ち崩した。1点ビハインド4回1死二塁から中川圭が適時二塁打を放ち同点に。1―1の7回に紅林が左翼席上段へソロを放ち勝ち越しに成功。伏見、福田と連打が続き、ここで相手投手交代。その後1死満塁で杉本の適時打、T―岡田の二ゴロ間に走者が生還。この回3得点とした。
8回に1点を返されたが、リリーフがリードを守り抜いた。17年から続いていた対石川の連敗を9で阻止。宮城は7回1/3を5安打2失点で今季6勝目をマークした。