大関・貴景勝、追手風部屋に連日の出稽古で計30番「積極的にやろうかなと」

スポーツ報知
追手風部屋に出稽古した大関・貴景勝

 大相撲の大関・貴景勝(常盤山)が20日、埼玉・草加市内にある追手風部屋に出稽古し、小結・大栄翔(追手風)らと計30番取るなど精力的に稽古した。

 この日は平幕・霧馬山(陸奥)も出稽古に来ており、関取9人による申し合い稽古は20勝10敗とした。「体と相談しながら、せっかくの出稽古なので積極的にやろうかなと。大体20~25番以上は取ってますね。しっかり勝ち負けではなくて番数をこなして、相撲にキレを出して、期間もあるので。そういうことを意識しながら相撲をやっています。今日ぐらいやれていたら、しっかりやれているかなと思います」と充実感を漂わせた。

 出稽古は、今月6日に新型コロナ禍前の約2年半ぶりに解禁となった。「コロナ前の稽古ができるというのはうれしいというか。制約されない中で稽古できるのはやはりね。そういうところでは新鮮というか、うれしい気持ちがありますね」。大関は先週16日から連日、追手風部屋に出稽古に出向いており「本当に他の部屋との交流…、巡業もないですし、部屋だけという感じだったので。これを機に関取衆全員のレベルアップにつながると思いますし、部屋だけでは限界があるので、夏からも巡業があるので、また普段通りの生活になってくると思います」と期待を込めた。

 先場所は千秋楽で8勝目を挙げ、大関陣では唯一勝ち越した。名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)に向けては、「稽古場がいいからと言って、本場所がいいとは言えない。稽古を一生懸命するだけ。それだけやってあとはやるだけ。稽古場と本場所は全く別物なので」と淡々と話した。

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