◆第63回宝塚記念・G1(6月26日、阪神競馬場・芝2200メートル)=6月20日、美浦トレセン
前回の天皇賞・春で2つめのG1タイトルを手にしたタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)は、前走後も順調に調整が進んでいる。栗田徹調教師は「天皇賞・春は負荷をかけながら気持ちを抑えながら。整える感じに近かったですが、今回は本当に良い感じではきていると思います」と手応えを感じている。ファン投票1位での出走でもあり「最高の状態で送り出してあげないといけないと思っています」と気を引き締めていた。