【広島】佐々岡真司監督「一番やってはいけない」九里の四球絡みの同点被弾を厳しく指摘

スポーツ報知
3回、村上に20号ソロを浴びた九里(カメラ・頓所美代子)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト8―3広島(19日・神宮)

 広島の九里亜蓮投手が自身ワースト4被弾で5敗目を喫した。チームは今季最長の5連敗。悪い流れを断ち切れなかった右腕に対し、佐々岡監督は「初回に2点取って『ヨシっ!』と乗っていかないといけないところで2回の一人相撲」と厳しかった。

 佐々岡監督が指摘したのは、2点リードで迎えた2回だ。攻撃では1死一塁で九里が打席に立ったが、バント失敗で併殺打となった。直後のマウンドで先頭・村上に四球。続く青木には2ボールと不利なカウントから同点2ランを浴びた。

 「一番やってはいけないというか。バント失敗から、次の回の先頭は流れ的に絶対に抑えないといけないところでフォアボール。それで(青木に)ボール、ボールで2ボールから本塁打を打たれた。一番やってはいけないですし、流れ的にも先頭は全力で抑えないといけない。今日はそこでしょうね」

 質問が23試合ぶりに本塁打を放ったマクブルームに移っても、指揮官の答えは再び昨季最多勝の右腕に戻った。

 「象徴的にやっぱり相手の石川は四球がなく、緩いボールでもストライク先行で、バッターと勝負できてるところが見習うところだと思う」

 チームは前日に今季初めてBクラスに転落した。Aクラス返り咲きどころか、最下位・DeNAにも1ゲーム差となった。

 「まずはやっぱり基本に戻って(先発が)試合を作るという中で、ああいうミス。流れを大事にしないといけない。ベンチはしっかり声出して盛り上げている部分はあるんですけど、なかなかそこはうまく(先発陣が)ついていけていない。もう一回、原点に戻って、しっかり先発が(試合を)作らないと」

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