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【広島】ダメージ計り知れず…先発3本柱ですべて逆転負け 今季6度目の同一カード3連敗で泥沼5連敗

スポーツ報知
3回2死、村上宗隆に左中間20号ソロ本塁打許した先発の九里亜蓮  (カメラ・頓所美代子)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト8―3広島(19日・神宮)

 広島が、今季6度目の同一カード3連敗で今季初の5連敗を喫した。初回に菊池涼のタイムリーと4番・マクブルームの23戦ぶりとなる7号ソロで2点を先取したが、先発・九里が4被弾5失点で逆転負け。3試合すべて逆転負けで、ヤクルト戦は1分けを挟んで6連敗となった。

 ローテを大胆に再編して臨んだリーグ戦再開最初の3連戦は、最悪の結果に終わった。初戦は過去に神宮16戦無敗だった大瀬良が4回4失点。2戦目は同様に神宮で過去5戦無敗だった森下が6回途中4失点KO。この日は今季の対戦成績が2試合で防御率0・64だった九里が、交流戦優勝で勢いに乗る燕打線にのみ込まれた。先発3本柱を投入しての3連敗のダメージは計り知れない。

 マクブルームは今季、本塁打を放った5試合すべてチームは勝利を収めていた。大瀬良、森下に続いて、3試合で3つの不敗神話も途切れた。

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