◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(19日・神宮)
広島のライアン・マクブルーム内野手が、初回に貴重な追加点を奪う7号ソロを放った。
菊池涼の適時打で1点を先取した直後の打席で、石川の直球を左翼席に運んだ。「キクの良い流れに乗ってアグレッシブにいきました。自分を信じて強いスイングが出来ました」と納得の一発となった。
交流戦は18試合で打率2割6厘、0本塁打、5打点に終わった4番。本塁打は5月20日の中日戦(マツダ)でグランドスラムを放って以来23試合ぶりだった。打点も2日の日本ハム戦(マツダ)で押し出し四球を選んで以来12試合ぶり。今季、この試合前までアーチを放った5試合すべてでチームは勝利を収めている。