NTTグループが、7月から社員は原則自宅での在宅勤務とするなどの新制度を7月から導入するとの報道に、SNS上では様々な感想が上がっている。
うらやましがる声として「私や旦那の会社は、『コロナ収まったから、在宅勤務無しor減らす』って方針だから羨ましいし、流石NTTだなと思う」「出社時はすべて出張扱いにするって。優秀な人材の確保のためだってさ。すげぇぇ!ここまではさすがにできねぇ」といった投稿がツイッター上にされている。
他には「在宅も出社もそれぞれにメリットがあるから、選べるようになるといいよねと思う。転勤や単身赴任がないのはうれしいかな」「在宅って最初は良いよ。新鮮。ただ、モチベーションの維持がだんだん難しくなる。あと、古い考えかもしれないけど仕事を家に持ち込みたくないっていう思考だから、基本在宅勤務っていうのはだんだんしんどくなる。無理やり田舎とか行きそう」といった指摘もあった。
ほかにも「NTTの単身赴任や転勤を止める方針は結構な話だが、在宅勤務を原則とする働き方は、よっぽど間抜けな経営者なのか、よっぽど賢い経営者で何らかの裏があるのか」「自部署以外の人たちと接する機会が激減して益々縦割り業務になっていくんですねっ。休憩室でしゃべったりするのも貴重なんだけどそういうのはどうなっていくんだろうね」と心配する声も。
また漫画家の大武ユキさんは「在宅勤務になる事で浮いたオフィスの維持費←電気代やトイレットペーパー代、複合機のリース代とか諸々、個人事業主が負担してる様な経費分を、社員の給料に上乗せする気はあるのかな??」と疑問を投稿している。