今週も熱い(美浦)

スポーツ報知

 こんばんは、坂本です。梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、関東地方は気温30℃を超える日もあり、暑い季節はすぐそこですね。

 だからといって涼を求めてジッと家に籠もっているわけにはいきませんが、いわゆる「おうち時間」の過ごし方は多種多様になってきましたね。ヤマタケ先輩も、Aという超大手のサービスに加入したとブログに書いていましたが、私もNという動画配信サービスに入っております。そこでしか見られない独占配信の動画や映画などもあり、これまでは何となく興味のある番組を見ている感じでしたが、検索候補からたまたま見つけ出したのが、ご存じ「機動戦士 ガンダム」です。当たり前ですが、大地に立つところから、一気に続けて見ることができるので、もう止まらない止まらない。久しくアニメを見る機会はなかったんですが、世代的な感覚が合うのか、気持ちが当時に戻るのか、真剣に楽しく見ることができる自分に少々びっくりしています。さらにオススメの候補には「Z」の文字もあり、このブームはしばらく続きそうです(笑い)。

 それでは本題へ。先週の東京の新馬戦は、土日ともに8番人気、11番人気の伏兵が白星を挙げて、波乱の決着になりました。6月12日の芝1800Mで初陣だった注目馬の【ダノンザタイガー(牡、父ハーツクライ)】は、4角7番手から上がり最速33秒5の末脚で追い上げるも2着が精いっぱい。それでもスタートも含めて、まだ大いに伸びしろを残していますが、切れ味は非凡なものを感じさせました。ひとまず放牧に出されましたが、次こそと期待したいところです。

 今週の新馬戦では、6月19日の東京・芝1600Mでデビューする【グラニットピーク(牡、父ダイワメジャー)】に注目しています。関西馬も含めて、なかなか血統的にも興味深いメンバーがそろった一戦ですが、この馬もデビュー3連勝で今年の毎日杯を制したピースオブエイトの半弟という血統です。鞍上にはルメール騎手を配して、林調教師は「気性面で繊細なところがある点に気をつけながら、調整してきました。いいスピードがあります。ある程度、よどみない流れになってくれれば」と、期待を込めます。母系からはタフさを受け継いでいそうで、ヨーイドンの競馬よりは、長く脚を使う形の方が持ち味が生きそうですね。

 また同じ林厩舎の【アルヴィエンヌ(牝、父ダイワメジャー)】は、6月26日の東京・新馬戦(芝1600M)に津村騎手で予定しています。「こちらもスピードがあり、素軽くていい馬です」と、林師は評価しています。【ゴールドシーン(牡、父エピファネイア)】は、6月3日にゲート試験に合格して、14日に放牧に出されました。「一度、放牧に出させていただきまして、牧場さんの方で体力をつけていってからと思います。奥がありそうないい馬で、楽しみです」と、父の血統はもちろん、一族にはサウスヴィグラスなどもいるのは面白そうですね。

 同じく6月3日にゲートを合格した【アスコルティアーモ(牝、父キタサンブラック、母アスコルティ)】は、「伸びのある馬体で、成長の余地があります」とひとまず放牧に出されて、乗り込んでいってデビュー時期を考えていくことになるようです。他にゲートを合格して放牧に出ている組では、【シュヴァルツリーベ(牝、父ドレフォン、母クロエチャン)】は、「まだ脚元の弱いところはありますが、スピードがありそうです」。【クイーンオブソウル(牝、父マインドユアビスケッツ、母ビジューミニョン)】は、「適性は距離や芝、ダートも含めて、これからオーナー様や牧場さんと進み具合を見ながら判断していきます。トレーニングセール出身で、間違いなくスピードはありますね」という評価です。

 続いては手塚厩舎へいきます。【ジュドー(牡、父モーリス)】は、6月26日の東京・新馬戦(芝1600M)に岩田望騎手で予定しています。手塚調教師は「動きはだんだん良くなってきている」と、追うごとに良化している雰囲気を評価しています。【テルテ(牝、父ハーククライ)】は、「いい素材ですけど、少し体重が落ちたので放牧へ」と、まずは成長を促していくようです。

 【イッツオンリーユー(牝、父ハーツクライ)】は、7月10日の函館・新馬戦(芝1800M)でのデビューを目指しています。「走りそうですね。(調教を進めていっても)体が減りませんしね」と、好感触のようですよ。

 【エナジーチャイム(牝、父エピファネイア、母カリンバ)】は、6月3日にゲート試験に合格して、7日に放牧に出されました。「もう少し体が増えてほしいですね。じっくり」と、焦らずに体力強化を図るようです。そして藤田晋オーナーの【ダグフォース(牡、父ドレフォン、母ケアレスウィスパー)】は、6月10日にゲート試験に合格。すでに放牧に出されています。半兄に17年の香港ヴァーズ3着のトーセンバジルがいますが、他のきょうだいはダートで走っている血統。手塚師は「きょうだいはダートでも走っていますから、ダートっぽいかな」と印象を語っており、大まかに夏の新潟か秋の中山あたりのデビューをイメージしていました。

 次は奥村武厩舎です。【マイネルケレリウス(牡、父ルーラーシップ)】は、今週6月19日の東京・新馬戦(芝1600M)で初陣を迎えます。母マイネカンナは08年の福島牝馬Sの勝ち馬で、国枝厩舎の助手時代に知る奥村武調教師は「気持ちも前向きだし、楽しみですよ」と初戦から期待ムードです。6月9日にゲート試験に合格した【ホウオウヒショウ(牝、父エピファネイア)】と【シュマンドロワ(牡、父モーリス、母プリンセスフローラ)】は、すでに放牧に出ています。いずれも「夏の終わりか、秋くらいになると思います」という見通しとのことです。

 それでは今日のところはこのへんで。

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