東海高校総体が開幕 陸上女子走り高跳び、藤枝東の高木陽菜が東海制覇目指す

スポーツ報知
跳躍の練習をする藤枝東・高木陽菜

 全国高校総体(7月開幕、四国)出場を懸けた陸上の東海総体が17日、岐阜メモリアルセンター長良川陸上競技場で開幕した。女子走り高跳びに藤枝東の高木陽菜(3年)が出場。「全国優勝」を目標に掲げる伸び盛りのジャンパーが、1メートル75をクリアしての東海制覇を宣言した。

 県女王がさらなる高みを目指す。先月の県総体は、1メートル67と自身2番目(ベストは1メートル68)の記録で優勝したが「納得がいっていない」。目標の1メートル75へ「助走のリズムを落として、ベストな所で踏み切りたい」と本番に向けて最後の調整に入った。

 中学3年の時に初めて全国の舞台を経験するも「記録なし」の完敗。高校2年まで「中部地区で1、2番に入って満足していた」。“覚醒”のきっかけは、昨年の県選抜の冬合宿だ。周りのライバル選手やコーチからたくさんのアドバイスをもらい「スイッチが入った」と迷いは一切消え、練習にもさらに熱が入った。

 心強い味方と決戦の地へと乗り込む。佐藤武監督(46)が「練習パートナー」と話す同学年の藤田悠花が女子七種競技で出場。「いつも一緒に頑張ってきた」と口をそろえた2人。高木は「(1メートル75クリアに)自信はあります」と大ジャンプへ目を光らせた。

(森智宏)

 <高木陽菜>(たかぎ・ひな)2005年3月15日、島田市出身。17歳。小学生の頃は新体操を習い、金谷中の1年生で陸上を始め、中3で走り高跳びで全国大会に出場。家族は両親と姉、弟。168センチ。血液型O。

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