エース佐藤の快投で東京城南が春夏連続の全国!「G杯優勝まで勝ち続ける」 第53回選手権大会東京都東支部予選

スポーツ報知
10度目の夏季全国大会出場を決めた東京城南ボーイズ

◆第53回選手権大会東京都東支部予選◇中学生の部▽決勝 東京城南ボーイズ4―0城東ボーイズ(6月12日・大田区多摩川緑地公園)

 各地で夏季全国大会の支部予選が開催され、た。東京都東支部は創部25年目の東京城南ボーイズが城東ボーイズを完封で退け、春夏連続となる4年ぶり10度目の出場を決めた。

 地力を見せた春の王者が夏の全国切符も手中に収めた。初回からチャンスを逃さなかった。2死満塁。「ここで自分が打たなくては」と気合十分の6番・鵜澤覚斗が右中間へ先制2点二塁打。2回に8番・香川大智の三塁打に続く鈴木英雄の犠飛で加点し、3回は4番・金山大祐の中越え適時二塁打が飛び出した。序盤で着実にリードを広げた。

 投手陣も先発のエース左腕・佐藤龍月が130キロを超す直球を武器に5回を2安打、7奪三振の快投。6回から登板した竹中秀明も2回をしっかり抑え、完封リレーを飾った。捕手の金山は「2人とも直球を中心に組み立てました。投手陣は体も大きくなり、球速は格段に上がっています」と胸を張った。

 大枝茂明監督(60)は「負けて強くなるチーム」と例年に比べると小粒な3年生を辛抱強く鍛え上げてきた。春季全国大会で初戦敗退を喫した後に佐藤を主将に抜てき。野球人生初の大役に「全体を見渡せるようになりました」と佐藤は自身のプレーだけでなく、周囲にも気を配りチーム力の向上に努めた。副主将の鵜澤、佐伯幸大の2人も「監督の言葉を信じて、団結力でつかんだ勝利です」と口をそろえた。

 次の目標は13年ぶりのジャイアンツカップ(G杯)出場。「ボーイズリーグの全国大会だけでなく、G杯優勝まで勝ち続けます」と指揮官、選手ともにキッパリ。6月19日に開幕するG杯東京都予選に向けて気持ちを新たにした。

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