歌手の竹島宏が16日、都内で15日リリースの新曲「一枚の切符」の発売記念イベントを行った。
竹島はコロナ禍で有観客ライブができないさなか、「花を見て心安らぐ自分がいた。ファンにもその気持ちを届けて励ましたい」との思いから、ツイッターで約2年前から毎日、花言葉と花の写真を投稿。花の投稿だけで約800ツイートしている。
イベントでは、若手フラワーアーティスト「dodo tokyo」とコラボし、歌唱中にステージを、アジサイなど7種類の草花を使ってフラワーアレンジした。花に囲まれながらのパフォーマンスに竹島は「最高に幸せなステージでした。花から生命力をいただき、まさかのコラボステージとなった。一生分の運を使ったかのよう。レモングラスの花言葉『爽快な気持ち』のようです」と喜んだ。
今年でデビュー21周年、目指すはNHK紅白歌合戦だ。竹島は「紅白が夢の舞台。歌に磨きをかけながら、いつでもスケジュールを空けて待っております」と意気込んだ。