【中日】立浪和義監督、京田陽太の合流に異例の要望「選手の集中攻撃はぜひやめて頂きたい」一問一答

スポーツ報知
森野、波留両打撃コーチと話し合う立浪監督

 中日・立浪和義監督が16日、17日の巨人戦(バンテリンD)から始まるリーグ再開を前に取材に応じた。この日から1軍に合流した京田陽太内野手のスタメン起用を明言するとともに、インターネットやSNSにおける過剰な批判に悩める胸中を披露。選手を守る親心から誹謗(ひぼう)中傷をやめることを呼びかけた。以下は一問一答。

 ―京田が1軍に帰ってきた。

 「2軍の方からも内容が良くなったという報告を受けて、結果も出している。正直、ショートは三ツ俣も頑張ってくれたし、溝脇もスタメンでやりくりはしていた。でもずっと任せられるというところでは、開幕の時に言いましたけど、京田はまだまだ頑張ってもらわないと。一回ファームに落としましたけど、またいい形になってくれれば」

 ―京田と話は。

 「あいさつに来てくれたんで、『頼むぞ』ということは。長くは話していないですけど、2軍に落ちてケガしてしまったこともあったが、色んな思いはある。頑張ってくれると思います」

 ―動きは問題ないか。

 「万全に動けると聞いていますし、投内連係だけでは分からないですけど」

 ―表情も明るかった。

 「そうですね。とにかく本人もすごくそれは気にしているみたいで。開幕から結果が出ないと元気なく見えてしまうし、本人も色々苦しんだと思う。我々も手助けはしますけど、自分で殻を破っていかないと」

 ―強い気持ちを持つことが大事。

 「そうですね。ちょっとシュンとするタイプの選手なんで、そこはちょっと。あとは、今何かとね。自分もそうですけど、色んなことに対して、すごく周りから言われる。もちろんプロ野球選手なんで、言われる分には仕方がないですけど、あまりに選手の集中攻撃というのはぜひやめて頂きたい。それはすごく感じますね。プロですから悪いと言われたり、たたかれたりはあるのかもしれないですけど、それがいきすぎているなと思います。自分に何か言われる分には全然良い。自分は選手守る立場でもあるので、選手の集中攻撃はぜひやめていただきたい。これをお願いしたいですね」

 ―遊撃スタメンか。

 「ええ。そのつもりで考えています」

 ―左肩にしびれの出たビシエドは大丈夫か。

 「おそらく大丈夫じゃないかな。守備もバッティングもやっていましたし」

 ―大野に初戦を託す。

 「もう今まで通り、少ない点数で抑えてもらって、野手もだいぶ借りがある。何とか相手よりも点を取ってやれるようにやっていきたいなと思います」

 ―球場は逆だが、大野雄、菅野の投げ合いで巨人と開幕の再現。

 「交流戦の最後の1週間でこれだけの借金を抱えてしまった。まだまだ80試合ぐらいありますし、一つでも借金返していけるようにね。これから先も色んなことあると思いますけど、常に勝つ姿勢、前を向いてやっていくというのは。うまくいかないこともあると思うんですけど、チームが成長しないと変わっていかないと思う。根気よくやっていきたいなと思います」

 ―三好も合流した。

 「彼は2軍で打撃も良くなったと聞いていますし、足ですか。走力もチームで1、2を争う。スタメンは難しいかもしれないですけど、チャンスをモノにして、走塁一つにしても守備でも貢献してもらいたいなと思っています」

 ―投内連係、重盗防止の練習を徹底した。

 「意識づけですよね。簡単に1点をやらないという。そんなに点を取れるチームではない。今年、結構、隙をつかれた失点というのが前半多かった。そういうことも含めて練習はしましたけど」

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