最大36センチ ダブルも来た!イサギ51尾…和歌山・湯浅報知FC・なぎ丸

スポーツ報知
イサギのダブルヒットを決めた大西さん。この日の釣果は25~36センチ51尾だった

 初夏のイサギは「麦わらイサギ」と呼ばれ、しっかりと脂が乗っていておいしい。マーケットの店頭では1尾1000円余りの値札が付いていた。そんなおいしいイサギが釣りたくて9日、和歌山・湯浅港出船の報知フィッシングクラブ「なぎ丸」に乗った。

 午前4時前に出船。ポイントの日ノ岬沖へ到着した頃にようやく明るくなった。イカリを入れて「水深は41メートル。底から5メートル上からやって」と指示が出た。鉄仮面100号にアミエビを詰めて下ろす。潮が速く、42メートルで着底。仕掛けがらみ防止で3メートルほど急速巻きしてから2メートル巻き上げた。

 3回ほどこれを繰り返すとまき餌が効いてきて、穂先がククンッ、グイッと反応した。イサギは最初のアタリがグイッと力強いから好きだ。

 巻き上げ途中もグイグイと穂先が水面に突き刺さるような締め込みを見せて、やがて水面下にうす茶色の魚体が見えた。大きい。持参のタモですくい取った魚は目測35センチほど。ぽってりと腹部が膨らんだポテポテの魚体だった。

 まき餌が効いてくると「入れアタリ」になった。仕掛けがなじむとすぐにククンッ、グイッと穂先が締め込まれるアタリが続く。潮が変わって釣れるイサギが25センチ級の小型になったから、タナを5メートル上げて釣るとまた良型が釣れてくれた。

 そのうち、潮が速くなって川のように流れだした。アタリも遠い。仕掛けが浮いているのか…。試しに底を確認すると46メートルで着底した。すぐにタナを修正。30メートルを40メートルに修正して待つと、すぐにアタリが出た。やっぱり。

 それからも潮流はコロコロと変わったが、そのたびに少しずつタナを修正しながら釣ると、時にはダブルもあったりのアタリが続いて、午前10時半の沖上がりで私の釣果は51尾(25~36センチ)。特大のクーラーはほぼいっぱいになっていた。

 私は高齢でヨタヨタしていたのだが、船長は気軽に荷物を運んでくれたり、ありがたかった。お客さんからも同様の声を聞くから、皆さんも安心して出掛けてほしい。(報知APG・大西 満) 

 ◇問い合わせ 「なぎ丸」(乗合船・仕立船TEL0737・62・3890/磯釣りTEL0737・62・3891)へ。ホームページあり。

 ◇交通 国道42号の湯浅交差点を港側へ入る。直進して「なぎ丸・乗合船」店舗へ。同店舗前から南へ進むと湯浅広港の「なぎ丸・磯渡し」店舗。

 ◇料金 イサギ乗り合い料金は1人1万1000円(氷、アミエビ付き)。

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