祝 本社ビルの両国移転第2弾!身も心もトロトロの絶品とんかつで昼飲み

スポーツ報知
「はせ川」のとんかつは肉の甘みをストレートに感じさせてくれる

 テレビ朝日の音楽番組で興味深い話題を特集していた。歌手のaikoが私のことを「ワタシ」ではなく「アタシ」と表記、ある調査によるとその確率は全楽曲の中、実に88・5%にも及ぶというのだ。

 「アタシ」という表記は以前から好きで自分の原稿の中にも入れてきた。なんとなく柔らかい表現になり、落語を聞いているような気分にさせてくれる。庶民的ということなのか。aikoの名曲が全世代から愛されている理由が少し分かったような気がする。

 庶民的といえばやはり本社移転で話題の東京・両国だろう。という訳で下町の力自慢で再びの昼飲み。今回は名店の重い扉を開けてみた。とんかつ「はせ川」である。両国駅東口から横綱通りを入り、左側の大きな提灯と赤暖簾(のれん)が目印となっている。

 2018年から4年連続で「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに選出されていて土日と祝日、ランチ時は相席必至の人気店。今回は平日の午後2時過ぎの訪問。余裕を持って席に確保することができた。

 注文したのは瓶ビールとロースカツ定食。肉は山形の奇跡と言われている平田牧場の「平牧バーク三元豚」を使用。ビールを飲みながら静かな時間を過ごしていたら美しい揚げ色のロースカツが運ばれてきた。

 「最初は塩とわさびで食べてみて下さい」と店員さんのアドバイスは大正解。塩とわさびのアシストで肉の甘さをストレートに感じることができた。食感も滑らかで揚げ物なのに重さを感じない。丁寧な仕上げには感服するしかなかった。

 帰り際、思い切って芋焼酎のボトルをキープすることにした。気に入ったお店でボトルをキープするのが「アタシ」の流儀であり、悪い癖でもある。1本のボトルは名店への“パスポート”なのである。

 余談だが、後輩から「パイセンが入れたボトルを飲んでもいいですか」と電話をもらうことがある。断ったことは一度もないが、ほとんどの後輩が飲みきってそのまま帰ってしまのが現状。ボトルを飲み干したら追加注文して帰るのが「アタシ」の、そして酒飲みの流儀であることも忘れないでほしい。

 ◆とんかつ「はせ川」 JR総武線・両国駅東口から徒歩1分、都営大江戸線・両国駅から徒歩7分。営業時間はランチが11時30分~15時(ラストオーダーは14時30分)、ディナーが17時~22時30分(ラストオーダーは22時)。とんかつの他、しゃぶしゃぶも人気メニューになっている。年中無休(年末年始を除く)。詳細はホームページを要確認。

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