子どもから大人まで楽しめる
子どもから大人まで楽しめる第9回スポーツ&カルチャー体験フェスティバル「スポカルSP2022 at つどーむ」が19日、札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」(札幌市東区栄町885―1、地下鉄東豊線栄町駅より徒歩約10分)で開かれる。昨年、一昨年はコロナ禍で中止になっていたが、今年はコロナ対策に万全を期し、開催できるようになった。
スポーツ26種目&カルチャー30種目が無料体験
トークショーも 会場にはテニス、バスケットボール、ボルダリング、競輪、オートレースなどのスポーツ26種目、フラ、ベリーダンス、和太鼓、ジャズダンス、日本舞踊、K―POPなどカルチャー30種目、その他7種目のブースがあり(内容は変更、中止になる可能性あり)、無料体験ができる他、有料の体験としてキックボード、ヨガ、乗馬などもある。
競輪・オートレースを支えるJKAもブースを展開
社会的課題を解決するための事業に「補助事業」として補助金を支援している競輪、オートレースを統括する公益財団法人JKAのブースも開設される。今回はオートレーサーの森且行(48)が来場し、参加者と交流する。森は昨年1月のレース中に落車し大けがを負ったが、復帰に向けてリハビリも順調。北海道の人たちに元気な姿を見せてくれる。
競輪からは新田康仁や畠山ひすいが参加
競輪からは過去にグレードレースを制覇したことのある静岡の新田康仁(48)、今年10周年を迎える「ガールズケイリン」からは函館市の遺愛女子高出身の畠山ひすい(20)が来場し、自転車に乗ってのデモンストレーションやトークショーを行う。畠山は4月に行われた日本競輪選手養成所第122期生による「卒業記念レース」で北海道の女子では初の優勝を飾った逸材。
入場無料で午前10時から午後5時まで
入場は無料で午前10時から午後5時まで。コロナ対策として会場内ではマスク着用。入場口、各種目の受付での消毒のほか、検温で37度5分以上の人は入場できない。会場入り口で代表者の名前と電話番号、同行者数の記載が必要。無料駐車場は800台。詳細はTEL011・558・7645まで。