ヤクルトの村上宗隆内野手が13日、交流戦最優秀選手賞に輝いた。
村上は今季の交流戦で全18試合に「4番・三塁」で出場。交流戦4位の打率3割5分1厘、同2位タイの6本塁打、13打点をマークした。交流戦初戦となった5月24日の日本ハム戦(神宮)ではサヨナラ弾を放ち、11日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)では逆転満弾で、チームを18年以来2度目の交流戦優勝に導いた。
村上は球団を通じて「本当に光栄に思います。高津監督をはじめチームの皆さん、野手の先輩方、先発投手陣、粘り強い凄いリリーフ陣、裏方スタッフの方々の力があって代表して受賞させていただきました。すぐにレギュラーシーズンもスタートしますので、この優勝、MVPを励みに更に頑張りたいと思います」とコメントした。
リーグ連覇と2年連続日本一へ、チームは17日に本拠地・神宮での広島戦からレギュラーシーズンを再開させる。