原田G1初タイトルへ!宿口連覇だ!「高松宮記念杯」岸和田競輪場で16日開幕

スポーツ報知
今年ロケットスタートを決めた原田の走りに注目

 岸和田競輪場では16日から 伝統の東西対抗戦・第73回「高松宮記念杯」(G1)を開催。東西の注目選手を紹介する。

◆原田研太朗(31)=徳島・98期=
 同学年のライバルよりも、常に一歩先を走ってきたはずだった。だが、気が付けば松浦悠、郡司浩、古性優が次々にタイトルホルダーとなっていく中で、輝きは徐々に薄れていく。それが今年は元日の初戦から白星を並べ、圧巻の14連勝。年またぎでは16連勝、5場所連続Vと最高の形でスタートを切った。

 ビッグ戦線が始まる前に1着ラッシュは終息したが、本人は「あの時、たまたま調子がよかったということ。現状はそれに比べれば…という感じ」と、近況を冷静に分析。手をこまぬいているわけではない。直前の和歌山では、今大会に向けて新車を投入。しっかり感触を確かめて臨む。

 昨年は準決勝で松本貴の番手を回ったが、痛恨の落車失格。奮起の一戦でG1初Vをもぎ取り、最強世代の一員として存在感を示したい。 

◆宿口陽一(38)=埼玉・91期=
 「高松宮記念杯」初出場だった昨年、あれよあれよの快進撃で初タイトルをゲット。2006年のデビューから16年目、G1の決勝も初めてという伏兵が、見事にチャンスをつかみ取った。「このメンバーで勝てるとは。自分が一番驚いている」と振り返ったが、無理もない。選手になった時の目標をひとつ達成して、タイトルホルダーとしての戦いが始まった。

 自力も番手戦もこなす自在型。同県の先輩・平原康がこのスタイルで完成しているだけに、見劣りするのはやむを得ない。ただ、昨年は「寛仁親王牌」以外の5つのG1で計11勝。タイトルは決してフロックではなかった。今年は初のS班で「重圧もあったかな」と言いつつ、直前の取手記念は自力で活発に動き、タテ脚健在をアピール。史上9人目の大会連覇に向け、集中力を高めていく。

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