【巨人】山瀬慎之助のリードを阿部慎之助コーチが評価「ちゃんとゲームをつくっている」

スポーツ報知
5回1死、山瀬慎之助は左翼線に二塁打を放つ

◆日本生命セ・パ交流戦2022 楽天8―1巨人(11日・楽天生命パーク)

 試合には敗れたが、阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチは先発マスクをかぶった山瀬に一定の評価を与えた。2軍監督を務めていた昨季、期待を込めて成長を見守ってきた若武者が3戦連続の先発起用。連勝は2で止まったが「痛い失点はあったけれども、ちゃんとゲームをつくっている。たいしたもんだなと思ってるよ」とうなずいた。

 百戦錬磨の阿部コーチが評価したのは、ピンチでの立ち居振る舞いだった。先発のメルセデスは、2回2死二、三塁で川島に初球の直球を捉えられて先制3ランを被弾。だが同コーチによれば、山瀬は「1球目、打ってくるよ。ボールでいいんだよ」と警戒の意図をジェスチャーで伝えていたという。結果的に直球が甘く入ったことは反省材料だが、プロ17年目のベテラン打者の狙いを正確に分析した点は評価に値するということだろう。

 3年目捕手にとっては、成功も失敗も全てが財産になる。貴重な時間を過ごしているからこそ、「配球に正解はない。バリエーションを勉強して、増やしていけばいい。若いから、というのも通用するのは今のうち。存分に自分を出してやってほしいな」と期待した。

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