名古屋の長谷川健太監督、勝ってルヴァン杯8強入りへ「点差以上に難しい試合になる」

スポーツ報知
オンライン取材に応じた仙頭啓矢

 名古屋のMF仙頭啓矢が9日、オンライン取材に応じ、ルヴァン杯プレーオフ第2戦・京都戦(11日・サンガS)に向けて気を引き締めた。

 第1戦(4日)は、前半で相手に退場者が出たこともあり、6―1で大勝。1人少ないながらも、「6点取ることは簡単ではない」。インサイドハーフの稲垣祥が2得点するなど、今季最多得点で攻撃に厚みを持った試合ができ、「複数点が取れないチームでスタートして、なかなか手応えを摑む試合がなかっただけに、結果、内容と手応えを摑む試合ができたのは大きな自信になった」と振り返る。

 大差を持って臨む第2戦だが、「点差以上に難しい試合になるのは間違いない」と指揮官。「当然、名古屋がやれたことは京都もやれるということで、チョウ監督は京都の選手にゲキを飛ばす。特に前半の戦いが非常に大きなポイントになる」と、試合の入りから主導権を握りにいく姿勢が重要だという。勝てばここ7試合は6勝1敗と良い流れを継続しているだけに、勝って8強入りを目指す。

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