【仙ペン】祝「スタメン0周年」…シン・シンノスケこと山瀬慎之助がうれしいプロ初安打

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦2022 西武3―4巨人(9日・ベルーナドーム)

 報知新聞の創刊150周年を記念して、各界のレジェンドたちがメッセージを寄せてくれた。ホントにありがたい。

 情けとお祝いは人のためならず。僕もコロナ禍の前は知り合いの飲食店が「開店〇周年」と聞くとシャンパンを奮発したものだ。それが回り回って本紙の節目に150倍返しで…なんて話はどうでもいい。

 節目と言えば「150年の次は200年ですね。そのとき、私はギリギリ生きているかな」とコメントしていたのは元横綱・白鵬の間垣親方。

 いえ、ご心配には及びません。7年後の2029年には「スポーツ紙発刊80周年」が控えています。何なら来年は「本社の両国移転1周年」。今後も末永いおつきあい、よろしくお願いします。

 そんなわけで「スタメン0周年」。シン・シンノスケこと山瀬慎之助です。自らの節目をプロ初安打で飾るなんて、なかなか勝負強いじゃないか。

 エースが発熱アクシデントで回避。荷の重過ぎる代役に指名されたのは22歳と21歳の「はじめてのおつかい」的バッテリー…って大丈夫か。

 案の定、いきなり先頭打者を歩かせた。ストライクが入らない。赤星も「12失点」の悪夢を思い出したかもしれないが、もっとビビッたのは大抜てきの山瀬かもしれない。

 このままじゃ晴れのスタメンデビューがトラウマになってしまう。でも、神風が吹いた。平凡な右飛なのに一塁走者が飛び出してゲッツーに。川越のボーンヘッドというより、ここは無理にでも山瀬が「持っている」ということにしよう。

 20歳そこそこの捕手というのは今季の球界のトレンドである。ジャイアンツも山瀬がレギュラーに定着してくれれば…と夢見てしまうが、そんな簡単に事が進めば苦労はない。

 まだ「壁」にぶつかってさえいないんだから。ただアドバンテージはあったりする。先輩捕手の小林と大城。2人とも過小評価だと思う。思うけど「先代」がすごすぎた。比べられるのはつらいよね。

 「阿部さんの壁」と「コバシロの壁」。どっちが乗り越えやすいか。山瀬、やっぱり持っているかも。

巨人

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