西淀、チーム一丸!失敗を糧に価値ある勝利!!…第35回大阪みなづき大会

スポーツ報知
大阪みなづき大会を制し歓喜する西淀ナイン

◆第35回大阪みなづき大会 ◇中学生の部▽決勝 西淀ボーイズ8―4大阪柴島ボーイズ(5日・太成学院大学高等学校清滝グラウンド)

 「第35回大阪みなづき大会」の中学生の部決勝が5日行われ、西淀ボーイズが優勝した。ホストチーム勢は健闘したが、大阪柴島ボーイズが準優勝。

 最後の一瞬まで気を抜かなかった。4点リードの7回2死。吉田が最後の打者を抑えた瞬間、歓喜の西淀ナインが一斉にマウンドへ。「自分たちで取ったり、相手のミスにつけこんだりと、色々な形で点を取れて良かった」。4番として準決勝で2安打4打点。決勝でも初回に先制打を放った谷口主将は、満足そうに振り返った。

 打線は、2点リードの4回に金光が「走者をかえそうと思っていた。しっかり捉えることができた」と2点二塁打。5回にも村岡の適時打などで3得点するなど躍動した。投げては先発・高井が「相手は全国常連チーム。ビビらないように、打たれてもいいという気持ちで投げた」と5回3失点の力投を見せた。

 苦い記憶を吹っ飛ばした。5月の南大阪大会決勝。延長8回に4点リードもその裏、まさかの逆転サヨナラ負けを喫した。しかし「初戦で気持ちを切り替えた」というキャプテンのもと、最終回に同じ誤ちを繰り返さないよう、ナインはベンチで確認。7回は先頭打者を四球で出して嫌なムードも漂ったが、心の準備ができていた今回は、しっかりと逃げ切った。

 失敗を糧にした価値あるV。「守備力を上げ、投手がバテた時に打力でカバーする。その部分をしっかりできたら」と谷口。攻守にメンタルも強くなったナインが、満を持して選手権大会支部予選へ挑む。

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