【高校野球】近江VS京都国際はセンバツ代替出場の近江に軍配 山田陽翔「もう一度甲子園で戦えるように」

スポーツ報知
練習試合後、夏の大会へ向けて互いに健闘を誓う(左から)京都国際・森下瑠大と近江・山田陽翔(カメラ・馬場 秀則)

◆練習試合 近江4―3京都国際(8日・マイネットスタジアム皇子山)

 新型コロナウイルスの集団感染で今春センバツ出場を辞退した京都国際と、同校の代替出場で準優勝した近江(滋賀)が練習試合を行い、近江が1点差で競り勝った。センバツ後、近江の多賀章仁監督が京都国際の小牧憲継監督に打診した“友情マッチ”にテレビカメラ10台、報道陣40人以上が集まった。

 今秋ドラフト候補の近江・山田陽翔投手(3年)は5回を2安打無失点6奪三振に抑え、4番打者としても2安打をマークした。「あのような形で(センバツに)出場させてもらって、素直には喜べなかった。戦うことができて楽しかった。力がある高校なので必ず勝ち上がってくると信じて、甲子園でもう一度、戦えるように勝ち進みたい」と再戦を願った。

 同じくプロ注目の京都国際・森下瑠大(3年)は、新型コロナの後遺症による左肘付近の炎症が完治しておらず登板を回避。「4番・指名打者」として3安打を放った。「代わりに出てもらった近江に負けたので、実力が下。まだまだ力が足りない。甲子園で戦ったら、絶対に勝ちたい」と雪辱を期した。

 小牧監督は「点差以上に実力差を感じた。近江高校さんはセンバツを経験して、たくましく成長しておられる。成長するきっかけにして、何かを感じてもらいたい。リベンジできるとしたら甲子園しかない。甲子園で対戦できるところまで行けるように」と誓った。

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