株式会社TOKIOの城島茂社長(51)が、「丸亀製麺×TOKIO」のプロジェクト第3弾「キッチンカー企画」を始動させたことが6日、分かった。
昨年4月にパートナーシップを締結した両社はこれまでも「こどもうどん弁当」や「トマたまカレーうどん」のプロジェクトを行ってきたが、今回は城島発案の「キッチンカー企画」がスタート。「コロナ禍で頑張る学生を応援したい」という思いからキッチンカー「笑顔うどん号 にこまる」で、東京都東村山市の高校の女子ソフトボール部に訪問した。
城島は「コロナ禍で思うような学生生活を送れていないですよね」と語りかけつつ、野球で真剣勝負した後、同市でとれた「うこっけいの卵」や「さつまいも」を天ぷらにしたうどんを「想(おも)い出の一杯」として調理。部員に提供した。
「高校生活の中で夢に向かってみんなで頑張って、そんな仲間と今日ここでうどん食べたな、何か力になったな、そんな小さな青春の一ページになるような想い出の一杯になったらうれしいですね。うどんにはそんな力があると思います」。訪問の様子は、7日から丸亀製麺の公式YouTubeチャンネルで公開される。