雰囲気がある(美浦)

スポーツ報知

 こんばんは、坂本です。昨日とは打って変わって、夏のような陽気の美浦トレセンからお届けします。

 さて、先日は某ビール園に出かける機会がありました。北海道ならビールと言えばジンギスカンが定番なように、夏の出張より一足早く風物詩を楽しもうというあんばいでした。ビール園というからには工場直送のビールが売りでしょうから、思わず私は「飲み放題に食べ放題もつけるか!」とはしゃいでいましたが、連れは単品で十分とつれない返事。結局は節度を守った食事と相成りましたが、いざ帰る際に「おや?」と思ったことがありました。それはお手洗いにいくと、具合が悪くなった時専用の大きな洗浄器があり、帰りの送迎バスには全席にエチケット袋が備え付けられていました。当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが、おそらくビール園のおいしいビールでテンションが上がり、飲み放題で飲み過ぎてしまった酔客への気遣いと思わずにはいられませんでした。

 ではそろそろ本題へ。まずは手塚厩舎からいきましょう。2歳馬が続々と入厩しているなか、今年の厩舎の一番槍(やり)は、【コンエネルジア(牡、父フランケル)】になりそうです。6月11日の東京・芝1400Mでのデビューを目指しており、手塚調教師は「追ってから渋い面はあるけど、エンジンはいいよ」と、評価しています。【ノイジーアプローチ(牡、父Dawn Approach)】は、以前もお伝えした通り6月18日の東京・芝1400Mで初陣の見込みです。【ジュドー(牡、父モーリス、母パンデイア)】は、同じく3回東京開催注のデビューを予定。先週ゲート試験を合格した【テルテ(牝、父ハーツクライ)】は、このまま進めていきそうな雰囲気です。【イッツオンリーユー(牝、父ハーツクライ、母イッツオンリーアクティングダッド)】は、このまま順調に進めていけば、3回東京の最後か、2回福島開催あたりのデビューが視野に入ってきそう。【スムースベルベット(牝、父ディスクリートキャット、母ローブドヴルール)】も、先週にゲート試験に合格して、デビューを目指していきそうです。また藤田晋オーナーの【ダグフォース(牡、父ドレフォン、母ケアレスウィスパー)】が、入厩してきています。17年の香港ヴァース3着のトーセンバジルの半弟という血統で、まずはゲート試験合格を目指していきます。手塚師は「雰囲気があるよね。いい馬ですよ。芝でも走れるドレフォンかもしれないし、調教をやっていってですね」と、オーラを感じているようです。

 続いては林厩舎へ。開幕週は【シャンディエン(牡、父ドレフォン)】は、6月5日の東京・芝1400Mでデビューします。今週は美浦・Wコースでラスト1ハロンは11秒7をマークしています。林調教師は「先週もしっかりと動けましたし、レーンジョッキーからも操縦しやすくて、促せば反応してくれたと言っていただきました。少し若いところはありますけど、スピードもパワーもあります」と、初戦から期待が膨らみます。【グラニットピーク(牡、父ダイワメジャー)】は、6月19日の東京・芝1600Mでのデビューを目指しており、「こちらはオンとオフがはっきりしているタイプで、前向きなのは新馬向きだと思います」と、評価しています。また【ビジューミニョンの20(牝、父マインドユアビスケッツ)】は、5月27日にゲート試験に合格。「いいスピードを持っていそうです。骨格もしっかりしていますし、これから楽しみです」と、林師は語っています。

 最後は栗田厩舎です。【ビターグラッセ(牝、父ルーラーシップ、母アンソロジー)】は、今年の福島牝馬Sを制したアナザーリリックの半妹という血統です。おなじみの山口功一郎オーナーの所有馬ですね。6月19日の東京・芝1600Mを予定していて、栗田調教師は「順調にきています。今週も、しまいをしっかり動けていた。おとなしくて、あまりクセがなくて、不安はないです」と雰囲気の良さを感じています。またゴドルフィンの【サティンボディス(牝、父ファインニードル、母プリンセスケイト)】は、6月26日の東京・芝1600Mを視野に進めていく方向だそうです。

 それでは今日のところはこのへんで。

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