箱根駅伝優勝の青学大、2位の順大、4位の東洋大などが6月の男鹿駅伝に参戦

スポーツ報知
男鹿駅伝に参戦する青学大。岸本大紀(先頭右)ら主力以外でチーム編成し、優勝を狙う

 6月25日に秋田・男鹿市で行われる全国男鹿駅伝(7区間64・7キロ)に今年1月の第98回箱根駅伝で総合新記録(10時間43分42秒)で2年ぶり6度目の優勝を果たした青学大、同2位の順大、同4位の東洋大など関東の駅伝強豪校が出場することが1日、分かった。

 男鹿駅伝は今回、69回目を迎える伝統の大会。20年、21年はコロナ禍の影響で開催されず、3年ぶりの復活となる。主催者はこれまで以上にチームの誘致に力を入れ、箱根駅伝優勝の青学大、同2位の順大、同4位の東洋大、同6位の中大、同11位の東海大などの参戦が決まった。前回の2019年大会は、1990年から出場している東洋大が2チームを編成し、優勝、2位と上位を独占したが、今年は激烈な優勝争いが繰り広げられることになりそうだ。

 青学大は学生3大駅伝未経験の上級生を中心にチーム編成する。原晋監督は「青学大には3大駅伝には出場していないが、実力ある選手がたくさんいる。彼らに駅伝の経験を積ませたい」と参加の狙いを明かす。その上で「もちろん、勝負にもこだわります。優勝して青学大の選手層の厚さを示したい。優勝することでチームにも個人にも勢いがつく」と原監督は意気込む。

 ディフェンディングチャンピオンとして臨む東洋大の酒井俊幸監督は「前の週(6月19日)に(8人の1万メートルの合計タイムで競う)全日本大学駅伝の関東選考会があるので、そのレースに出ない下級生を中心にチーム編成します。男鹿駅伝の経験を成長につなげてほしい」と期待する。

 今季の学生3大駅伝は、10月10日の出雲駅伝(島根・出雲市=6区間45・1キロ)で開幕。全日本大学駅伝(11月6日、名古屋市~三重・伊勢市=8区間106・8キロ)、そして、箱根駅伝(来年1月2、3日、東京・大手町~神奈川・箱根町往復=10区間217・1キロ)と続く。初夏に男鹿半島を舞台とした継走は、今季の学生駅伝の行方を占うレースとして注目される。

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