◆ラグビー リーグワン・プレーオフ決勝(29日・国立競技場) 埼玉パナソニックワイルドナイツ18(10―3、8―9)12東京サントリーサンゴリアス
東京SGは埼玉に敗れ、初代王者とはならなかった。東京SGのFBダミアン・マッケンジーはこの日、PG4本を決めてチームの全得点を挙げるも、最後は埼玉の、ぶ厚い防御に敗れた。
今季12試合に出場し、計191点を挙げて得点王に輝いたマッケンジーは今後について「契約自体は今年で終わりなので、ニュージーランドに戻ります」。日本での大活躍に、満足した様子で「すごい楽しめたシーズン。素晴らしいチームでプレーできた。環境も素晴らしくて、サポートもしてもらった。またいつか日本でプレーしたいと考えています」と笑顔で語った。