リーグワンの初代王者に埼玉 元日本代表フッカー坂田氏「ワールドラグビーの内容だった」

スポーツ報知
リーグワン初代王者に輝き歓喜する埼玉の選手たち(代表撮影)

 ラグビー・リーグワンのプレーオフ決勝が29日、東京・国立競技場で行われ、埼玉が18―12で東京SGを破り、初代王者に就いた。スポーツ報知で評論を担当する元日本代表フッカー、坂田正彰氏がリーグ戦を振り返った。

 埼玉は、選手一人ひとりが自分の役割を理解し、ゲームコントロールできており、東京SGを上回った。だが、力の差はなかった。

 19年、日本でのW杯を経験してからの第1回のリーグワンだったが、外国からのトップレベルの代表選手も来ているし、日本選手の成長もあって、プレーの質はかなり上がったと思う。特に、準決、決勝はワールドラグビーといっていい内容だった。お客さんも、W杯の影響からか、現在の世界のラグビーをよく理解して観戦されていたように見えた。来年のフランスW杯にもつながる手応えを感じた。

 チーム関係者は、コロナ下のリーグ戦は大変だったと思う。私はコロナとは共存していくしかないと考えていて、みんなで知恵を出し合って、何とか試合を開催する方向を模索することが必要と考えている。

 その中でも、いかにラグビーを普及させるか、地域に根ざすのか、もっとリーグを成長させていこうという熱意が各チームのスタッフの皆さんから感じられたのはとても力強かった。

 

 

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