【高校野球】花巻東・千葉柚樹内野手の3点三塁打などで4大会連続15度目の東北大会出場

スポーツ報知
初回1死満塁、花巻東の千葉(右)が右翼線へ3点三塁打を放つ

◆高校野球◇春季岩手県大会 ▽準決勝 花巻東13-0久慈=5回コールド=(28日・ライジングサン)

 岩手県で準決勝が行われ、今春のセンバツに出場した花巻東が久慈に13―0で5回コールド勝ち。4大会連続15度目の東北大会(6月8日開幕、福島)出場権を手にした。

 痛烈な打球が、右翼線を転がった。初回無死二塁のピンチをしのいだ直後の攻撃だ。押し出し四球で先制し、なおも1死満塁の好機で、花巻東の千葉柚樹内野手(2年)が外角直球を振り切った。走者一掃の適時三塁打に「思い切って打席に立つことができた」と充実感をにじませた。

 181センチ、77キロの大型内野手はこの日、「6番・三塁」で先発出場。4回無死一塁の場面では、左前打を放って好機を広げ、追加点を呼び込んだ。3打数2安打3打点の活躍。決勝は2年連続で盛岡大付と対戦することになったが「一戦必勝で頑張りたい」と目線を高くした。

 今春の県大会で、花巻東の2年生で定位置をつかんだのは、注目のスラッガー・佐々木麟太郎内野手、熊谷陸内野手、千葉の3人だけだ。この日2打数1安打1打点だった佐々木は「お互いに切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたい。新チームになった時、今の2年生では熊谷陸と(千葉)柚樹の3人で引っ張っていけるように」と意気込む。

 「麟太郎のように結果を出したい。お互いレベルアップできるよう」と闘志を燃やした千葉。東北大会切符はつかんだが目指す目標はまだまだ先。「岩手から日本一」という夢を実現するため、さらなる成長を目指す。(高橋 宏磁)

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