元豊ノ島の井筒親方が涙の断髪式「本当に幸せ者だなと再度認識しました」…ダウンタウン浜田雅功ら著名人が多数出席

スポーツ報知
元豊ノ島の井筒親方の断髪式で止めばさみをする師匠・時津風親方(元幕内・土佐豊)=カメラ・竹内 夏紀

 2020年大相撲春場所を最後に現役を引退した元関脇・豊ノ島の井筒親方が28日、東京・両国国技館で開催された引退相撲に臨んだ。断髪式では、人気お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(59)や俳優の東山紀之(55)ら約400人がはさみを入れた。

 整髪後に代表取材に応じた同親方は「本当に幸せ者だなと再度認識しました。引退は段階が2回あると思っていて、引退したあとと断髪式で、ここが最後の終わりだなと。2年間ちょんまげがあったのでどこかで辞めているけど、なんか力士っぽさが残っているのがあった。これで本当に相撲人生、力士としては終わったんだなという感じがしますね」と実感を込めた。

 断髪式の終盤では家族が登場し、花束を贈呈。長女・希歩ちゃんは手紙で「お相撲を辞めないでって言って、辞めないでくれてありがとう。私がとうとが洗い髪の時しか肩車ができなかったけど、お相撲を辞め、いま髪を切ることが少しうれしいです。断髪式が終わったら必ずどこかの場所に連れて行ってね。それとお菓子もたくさん買ってね。約束。大好きだよ。これからも家族3人で仲良く暮らしていこうね」と読み上げ、会場からは温かい拍手に包まれた。

 土俵上の締めのあいさつで井筒親方は「私、豊ノ島は現役時代、相手から一度も逃げることはしませんでした。それが私の相撲人生の一番の誇りです。これからは豊ノ島以上の力士を育てられるように親方として後進の指導に精進してきますので、これからもみなさまよろしくお願いします」と語った。

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