【広島】“鬼門”交流戦で2カード連続の初戦0―7惨敗…零封負けは今季4度目も交流戦すでに2度目

5回無死、グラシアル(左)にソロ本塁打を浴び、呆然とする大瀬良大地(カメラ・岩崎 龍一)
5回無死、グラシアル(左)にソロ本塁打を浴び、呆然とする大瀬良大地(カメラ・岩崎 龍一)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク7―0広島(27日・ペイペイD)

 広島が、交流戦に入って2カード連続で大事な初戦に大敗を喫した。先発のエース・大瀬良大地投手が今季最短となる5回でワーストタイ5失点KOで2敗目。打線はソフトバンク投手陣の前に散発3安打で無得点に終わった。交流戦開幕カード・ロッテ戦(マツダ)も0―7で敗れていた。零封負けは今季4度目で、交流戦すでに2度目となった。

 “鬼門”と言われる交流戦で、本来のチームの姿が影を潜めた。エース右腕は初回に押し出し四球を含む4安打2四球でいきなりの3失点。交流戦は19年6月5日の西武戦(メットライフ)で白星を挙げて以降、これで6戦連続白星なし。ソフトバンク戦はプロ入り後、これで4戦白星なし(3敗目)となった。

 試合前まで両リーグ最多210得点を誇る“つなぎの打線”も不発。6回まで二塁すら踏めず。7回は先頭・菊池涼の中前打と投失が絡んで1死一、二塁となったが、坂倉が二ゴロ併殺打に倒れた。序盤から苦戦を強いられたとはいえ、粘りを見せることができなかった。

 昨季交流戦は3勝12敗3分けと惨敗した。佐々岡監督は、貯金6の3位で突入する交流戦を前に「苦手な交流戦ですけど、選手は『今年は違うぞ』というところを見せたいと思っていると思う。自信を持って臨みたいと思います」と力強く語っていた。直前の中日戦(マツダ)では3タテと、いい状態で交流戦を迎えたものの、これで1勝3敗となった。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×