フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が27日、アイスショーの「ファンタジー・オン・アイス」(千葉・幕張イベントホール)に出演した。
グランドフィナーレでは、4回転トウループ―3回転半の連続技を決め、満員の会場を盛り上げた。
羽生は2月20日の北京五輪エキシビション以来96日ぶりに、氷上での滑りを披露した。公の場に姿を見せたのは北京五輪から帰国した2月21日以来となる。
同アイスショーは新型コロナウイルスの影響で中止が続き、今年が3年ぶりの開催となる。千葉から始まり、名古屋(6月3~5日)、神戸(17~19日)、静岡(24~26日)で行われ、羽生は全公演に出演予定。