4回1死一塁、左中間に先制2ラン本塁打を放ったビシエド(カメラ・石田 順平)
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―中日(27日・京セラドーム)
中日のダヤン・ビシエド内野手が9試合ぶりのアーチで先取点をもたらした。
4回1死から鵜飼が四球を選ぶと、続くビシエドが初球の131キロのフォークをフルスイング。「良いスイングができたと思う」。弾丸ライナーの5号2ランを左中間に放り込んだ。
2回の先頭で迎えた第1打席では田嶋の真っすぐに振り遅れ、空振り三振。「1打席目の内容が駄目だった。なので修正して、積極的にいこうと決めて打席に入った」と振り返った。