試合前練習でキャッチボールをする平井克典(カメラ・関口 俊明)
西武・平井克典投手が28日のDeNA戦(ベルーナドーム)で今季初先発する。
ここまで中継ぎで16試合2勝3敗2ホールドの右腕だが、昨季は11試合に先発して3勝4敗。「任せたと言われたところで投げるのが僕の仕事」といつもと変わらぬ心構えで臨むつもりだ。
19日のイースタン・リーグ楽天戦に先発して5回1失点と先発の感覚を取り戻している。「最初から飛ばしつつ、長いイニングを投げられれば。そして、いい状態でリリーフにつなげたい」と誓いを立てた。