【中日】福留、セ界最年長45歳1か月での二塁打 開幕26打席目ようやくの安打に「少しほっとしたかな」

スポーツ報知
6回2死二塁、右翼へ適時二塁打を放った代打・福留孝介(カメラ・馬場 秀則)

◆日本生命セ・パ交流戦 中日6-3西武(26日・バンテリンドーム)

 福留は二塁塁上で何度も小さく手をたたいた。5―1の6回2死二塁に代打で登場。フルカウントまで粘り、森脇のカーブをすくい上げた。右翼線へ適時二塁打。開幕26打席目でようやく点灯したHランプに「僕自身もそうですけど、我慢して使っていただいた。なかなか結果が出なかったので、苦しいところはあった。少しほっとしたかな」と喜びをかみ締めた。

 45歳1か月での二塁打は、自主トレもともにした元同僚・山崎武司氏の44歳6か月を抜いてリーグ最年長記録に。さらに、NPB409二塁打(MLBでは111二塁打)は、並んでいた川上哲治(元巨人)、坂本勇人(巨人)を上回り、歴代10位タイにランクインした。

 プロ24年目は苦しんだ。開幕戦は対菅野のキーマンとして「3番・左翼」で先発し、その後も代打で起用されたが結果が出なかった。しかし、立浪監督はグラウンド上での会話を欠かさず「そのうち1本出る」と球界最年長底力を信じた。24日はPL学園高時代の恩師・中村順司氏、25日は同校先輩の清原和博氏が来場。「PLのOBの方がたくさん球場に来られた。懐かしくて、気分転換にもなった」と刺激も受けた。

 連敗を7で止めた立浪監督も「よく粘った。1本出たのでここから良い形になれば」。打率0割4分8厘。ここから福留の逆襲が始まる。(長尾 隆広)

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