寺田明日香、25年世界陸上の東京招致をPR「出られるものなら出たい」

スポーツ報知
世界陸連の視察団に国立競技場を案内した室伏広治スポーツ庁長官(左から2人目)、陸上女子100M障害の寺田明日香(同3人目)、日本陸連の尾県貢会長(同4人目)

 陸上女子100メートル障害で東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が26日、東京・国立競技場で2025年世界陸上招致をPRした。コロナ下の東京五輪は、無観客開催。五輪出場の夢を叶えたが、長女・果緒ちゃんに走る姿を見せることはできなかった。世界陸連(WA)の視察団に「本来なら(東京五輪で)満員の観客が埋めたはずの国立を、多くのスポーツファン、未来ある子どもたちで埋めてほしい。開催を心から望んでいます」と訴えかけた。

 25年は35歳で迎える。現在は、1年ごとに現状のベストを尽くしながら、記録更新や世界大会出場を模索するスタンス。世陸招致が実現した場合「国立競技場で走る姿を見せるというのは、どの選手にとっても特別なこと。出られるものなら出たい。地元開催の世界選手権となると、みんな出たいと思うのが選手としての気持ち。そこを考えながらやっていければ」と、出場にも意欲を示していた。

 25年世界陸上招致には4か国が立候補。今後、各都市がプレゼンテーションを行った上で、今年7月のオレゴン世界陸上(米国)直前に行われる理事会で、正式に決まる見通し。スポーツ庁の室伏広治長官は「最高峰の世界陸上を開催することは、(東京五輪の)レガシー(遺産)の継承、発展に大変有意義。政府としても、できる限りの支援、協力を行っていきたい」。日本陸連の尾県貢会長も「五輪を開催したノウハウがあるので、そこは優位だと思う」と力を込めた。

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