◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA―ソフトバンク(25日・横浜スタジアム)
ソフトバンク・今宮健太内野手が25日、新型コロナウイルスの濃厚接触疑いのため、特例2022の適用で、出場選手登録を抹消された。今宮本人は症状もなく、前日(24日)のPCR検査で陰性判定を受けており、現在は自主隔離している。
今宮はここまで全44試合に出場し、打率3割4分5厘、1本塁打、15打点の成績を残していた。今季は故障もなく、充実のシーズンを送っていただけに、チームにとっても痛すぎる離脱となった。
代わって昨年9月に右肩を手術した周東佑京内野手が今季初めて1軍に合流し、出場選手登録された。今季はウエスタン・リーグで16試合に出場し、打率3割3分3厘、2盗塁と状態を上げていた。