欧勝馬「師匠の番付にいきたい」、元大関・琴欧洲の鳴戸親方が目標 鳴戸部屋から第1号の関取が誕生

スポーツ報知
新十両に昇進し記念撮影する欧勝馬(左、右は師匠の鳴戸親方)=日本相撲協会提供=

 日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、新十両に西川改め豪ノ山(武隈)、千代栄(九重)、欧勝馬(鳴戸)の昇進を決めた。再十両は北青鵬(宮城野)。

 欧勝馬はこの日、師匠の鳴戸親方(元大関・琴欧洲)同席のもと、オンラインで新十両会見を行った。モンゴル出身で千葉・日体大柏高へレスリング留学。日体大に進学して相撲へ転向した。学生横綱の実績を持ち、昨年九州場所、幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏んだ。今年3月の春場所は初の負け越しを経験したものの、夏場所では東幕下8枚目の地位で7戦全勝V。初土俵から所要4場所で関取の座を手にした。

 欧勝馬は「(夏場所の)最後の相撲で勝てば、十両に上がれると思っていたので、気持ちは楽に(会見の場所まで)来ましたね」と心境を明かした。ただ「2場所で上がりたいと思っていたので、4場所は長く感じました。新十両に上がると15日間も戦うので、今と同じくらいだと勝てないので。今まで以上に頑張らないといけないですね」と早くも先に目を向けた。

 将来の目標を問われると「もっといい相撲を取って、もっと上を目指して頑張りたいですね。自分がいけるところまで頑張ります。目標は師匠の番付にいきたいですね。大関になることですね」と力を込めた。

 師匠にとっても、2017年4月の部屋創設後、初の関取誕生。「いろんな大変なことがありましたけどね、やっと関取が上がってくれて本当に良かったです。素直にうれしいです」と感慨深げ。まな弟子には「初めての関取で、若い子の見本になって部屋を引っ張っていって頑張ってほしいですね。新十両と言えばまずは勝ち越し。8番勝ってから、もうちょっと勝てると思いますので、2ケタを目指して頑張ってほしいですね」と期待をかけた。

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