【仙ペン】何かと「復活」の夏

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 2022 巨人4―2オリックス(24日・東京ドーム)

 照ノ富士の優勝で終わった大相撲夏場所。「3大関全員が皆勤で負け越し」という怪記録は千秋楽で阻止された。

 番付の権威も面目も丸潰れ。ただ、ある意味、ナイスなタイミングかもしれない。あの朝乃山が、いよいよ土俵に帰って来る。

 昨年、相撲協会のコロナウイルス感染対策ガイドラインに違反し、6場所出場停止処分を受けた。人類史上最も高くついたキャバクラ通いだと思う。

 名古屋場所では三段目からの出直し。落ちるところまで落ちた元大関が、残念な現役大関陣を尻目にどんな復活劇を演じるのか。くれぐれも若手力士にけがをさせないように。

 復活と言えば3年前の夏場所で朝乃山に「トランプ杯」を授与した前の米大統領。ツイッターのアカウントが復活するとかしないとかという話があった。

 さらに言えば例の誤送金問題。使い込んだはずのお金が回収されるってホントなのか? これだって復活の類いかもしれない。

 そんなわけでキャプテンが戻ってくる。朝乃山に凍結アカウント、誤送金…という流れで語っちゃ怒られるけど、この復活だけは最高にうれしい。

 週末にビッグボスとガチンコ…というのは気が早過ぎるか。焦って負傷が再発したら元も子もない。それでも来週の金曜日、令和の怪物とのマッチアップは見てみたいな。

 いや、その前に一足早く完全復活した男へエールを送らないと。我らが4番です。実に10試合ぶりとなる一発。それもオリックスの山岡からだ。どうしたって思い出す。

 2018年6月2日。岡本和は初めて4番に座った試合の初打席で本塁打を放った。相手は本日と同じオリックス。そして投手は山岡だった。

 「もともと打順とかはあまり気にしないタイプなので」と4番初アーチを淡々と振り返っていたが、今は違うと思う。誰よりも、この打順に責任を持ち、また苦しんでいるはずだ。

 さて復活ついでに、4年前に封印したはずの「奈良県から来たジョニー・デップです」という、お立ち台でのお約束のフレーズ。そろそろリバイバルしてほしい…なんてね。

巨人

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