【日本ダービー】藤原 英昭調教師、アスクワイルドモアで連覇狙う まな弟子・岩田 望来には愛あるゲキ

スポーツ報知
藤原厩舎連覇の期待を背負うアスクワイルドモア

◆第89回日本ダービー・G1(5月29日、東京・芝2400メートル)

 シャフリヤールで昨年のダービーを制した藤原調教師は、自身の連覇の手綱を岩田望に託す。勝利が必須だった京都新聞杯。アスクワイルドモアとの初コンビで結果を残したまな弟子が見事に勝ち切り、自身のダービー初参戦をつかみとった。「自分で勝ち取った権利。それを生かすようにしてほしい」と目を細める。

 アスクワイルドモアは3か月ぶりで臨んだ前走をレコードで制した。陣営は反動がないかなど慎重に見極めて来たが、20日の1週前追い切りは栗東・坂路を単走で55秒1―12秒3と軽快な動き。トレーナーは「レコードで勝ったし、下(馬場)が固かったけど、大きなダメージはなかった」と順調さを確認し、「2400メートルはいい。距離が延びるのもいいと思う」と手応えを口にした。

 10年のエイシンフラッシュ、昨年のシャフリヤールによるダービー2勝は、友道調教師、矢作調教師と並ぶ現役最多。3勝目なら単独トップに立ち、岩田望にとっても父・康誠との親子制覇がかかる一戦だ。「(本人も)分かっていると思うけど、出るだけじゃなく結果を求めている」。強い皐月賞組相手でも臆することはない。愛情も込めたゲキを飛ばし、まな弟子への期待を膨らませている。(戸田 和彦)

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