【ロッテ】佐々木朗希6・3巨人と再戦、オープン戦で満弾の岡本和真を「抑えたい」捕手・松川虎生が代弁

スポーツ報知
3月18日のオープン戦で岡本和真に満塁本塁打を打たれた佐々木朗希

 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が、交流戦も金曜日の先発で固定されることが23日、決定した。井口資仁監督(47)が明言した。順調にいけば6月3日の巨人戦(東京D)でも登板予定で、岡本和真内野手(25)の満塁弾など洗礼を浴びた3月のオープン戦以来、約2か月半ぶりの“再戦”に臨む。また、女房役の松川虎生捕手(18)はこの日、オンラインで行われた「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見に出演した。

 “金曜朗希ショー”が延長された。井口監督はこの日、「朗希(の状態)は相変わらずいい。天気の関係はあるけど、交流戦の間は基本的に金曜日で行く予定」と明言した。ZOZOマリンの室内で約2時間、汗を流した右腕は「交流戦といえば、昨年甲子園でプロ初勝利を記録できたことが思い出。ストライク先行で自分らしい投球を心掛けてチームの勝利に貢献できたら」と気合を入れ直した。

 16日の段階では6月以降の登板は未定とされていたが、右腕の状態も良好なことから、6月中旬まで中6日が確定。6月3日には巨人へのリベンジの舞台が待っている。

 初対戦となった3月18日のオープン戦では、岡本和にプロでは初めてグランドスラムを食らい5回途中5失点でKOされた。「いい経験ができた」と試練を糧にした右腕は、4月10日に史上16人目となる完全試合を成し遂げるなど、現在ハーラートップタイとなる無傷の5連勝、防御率もリーグトップの1・47と圧倒的な投球を展開中。巨人戦では108球も費やし制球も課題だったが、それから2か月たった20日のソフトバンク戦(ペイペイD)ではストライク率も72・2%と制球力も格段に向上した。

 女房役のルーキー松川は交流戦のオンライン会見で「オープン戦で満塁ホームランを岡本選手に打たれてるので抑えたい」と朗希の気持ちを代弁した。まずは27日、プロ初勝利の相手だった阪神戦(ZOZO)でスタートを切る。交流戦後は間隔を空ける可能性はあるが、まずはチームの5位からの巻き返しに快投が不可欠。“6・3”を歴史に刻む。(小田原 実穂)

 ◆オープン戦 巨人7―5ロッテ(3月18日・東京D)

 【VTR】佐々木朗は最速163キロで序盤から160キロ台を連発した。2点リードの2回2死一、三塁から、一塁へのけん制球を一塁手・山口が捕球ミスして1失点。3点リードの5回には2死一塁から坂本、ポランコに連続四球で満塁とし、岡本和に真ん中の159キロを捉えられ、痛恨の逆転満塁弾を献上。プロ入り後最多の108球を投げ、4回2/3を5安打5失点(自責4)で降板した。

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