【オリックス】中川圭太、離脱した吉田正尚の代役4番で則本撃ち 中嶋聡監督は期待込め「これからでしょ」

スポーツ報知
ヒーローインタビューを終え、ファンの拍手に応える中川圭太(カメラ・上村 尚平)

◆パ・リーグ 楽天1―6オリックス(22日・楽天生命パーク)

 オリックス新4番・中川圭が吉田正の穴を埋めた。主砲が左太もも裏を痛めて離脱する中、20日から4番を託された4年目。初回に先制の2点二塁打など2安打3打点で則本を攻略した。20日は無安打だったが、21日は今季初の3安打。「いつも通り、つなぐことを意識している。どの打順でもやるしかない」とクールだが、4番に座る3試合で打率4割1分7厘、4打点の大活躍だ。

 中嶋監督は、代行としての初陣だった20年8月21日の西武戦(京セラD)で「(2軍監督として)無敵な中川を見てきた」と4番に置いた。この日の活躍にも「いや、これからでしょ」と期待は変わらない。中川圭は昨年6月に骨折した左手首の手術を受けるなど、過去2年は出場機会が減少。「打てない時はズルズル引きずっていた。良くても悪くても切り替える」と、今年にかける思いは強い。

 チームは今季2度目の同一カード3連勝。昨年は、借金4で迎えた交流戦で優勝し、リーグVへ突き進んだ。今年は昨年より少ない借金2。プロ1年目の19年に交流戦首位打者(3割8分6厘)に輝いた中川圭は「公式戦には変わりない」と気を引き締めた。杉本の不振などに苦しんできたオリックスが、新4番とともに勢いをつける。(玉寄 穂波)

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